勝算ノートをやってみて
今日は勝算ノートを再開した初日。
ノートは、無印良品の「滑らかな書き味のノート」のA5版を使っている。
見開きの左半分に、1日の最初に、その日にやるタスクとその所要時間を15個くらい書く。
勤務時間が7時間45分なので、465分を目指してタスクを詰め込んでいく。
右側には、実際にタスクを行なった時間帯と所要時間、その評価を一言で書いたり書かなかったりする。
例→8:30-8:45(15min)◯◯作業。途中割り込み入ったが、10minまで詰められるかも。
久しぶりに1日やってみて思ったのは、やはり1日の始まりにその日の見通しを立て、随時振り返っていくのは、非常に重要だということ。
理由は大きく2つ。
1.自分へのプレッシャーとなる。
一番はこれだ。
ぼくは、軸になるような計画がないと目の前の仕事に場当たり的に手をつけることになりがちだった。
そして、ついつい楽な方向に流れがちな自分は、本当にやらなければならない仕事をつい先延ばしにしがちだったりした。
しかし、朝一番に1日の計画を立て、そのノートを自分の目に入るように常に自分の机の上に開いておいたら、「なんとなく朝の自分の決意を思いっきりなぁなぁにするのは微妙だな…」と渋々ながらも予定していた作業に、ちゃんと手をつけることができた。
2.所要時間が可視化される。
自分が想像しているよりも自分は仕事が遅いということが1日やってみてよくわかった。
だらけているわけではないのに、確認を丁寧にやっていたりすると、あっという間に「予定していた時間を過ぎても作業が終わっていない」が多発した…。
今後は、一つ一つの作業にかかる時間を短縮できるよう考えて作業していきたい。
ぶっちゃけノートを書くのは手間ではあるのだが、明日以降も勝算ノートを継続したいと思う。
ぼくの場合は自分の仕事の遅さが目に見えるようになってしまったので(ドMというわけでは全くないのだが)自分の仕事の遅い不甲斐なさ・至らなさを自覚して、少しでもましな仕事のやり方をできるようになっていきたい。