写ルンですを買った。

写ルンですを買った。

 

自分の金で(親からもらっていたお小遣いを含めて)買ったのは、初めてだったかもしれない。

 

最後に使ったのって…いつだ?

中学生の修学旅行の時とかって…まだ写ルンですだったのかな?

高校生の時は、自分で安物のデジカメを買って持っていった気がするよ。

 

んで、早速使ってみたけど…いいね!

 

ちなみにぼくは写真自体はもともと好きで、下手くそなりにフルサイズ一眼レフを買うくらいまでカメラにのめり込んだこともある(売ってしまったけど。

 

そんで…何が良かったかって、デジカメと写ルンですはもう全くもって(少なくともぼくにとっては)別物だったということ。

 

デジカメだと…うまく言えないけど“写真を撮るために”カメラを構えてしまう。

なんだか、いい写真(と自分なりには思える)が撮れるまで何枚もとってしまう。

 

でも、写ルンですは、当然撮れる枚数に限りがあるので無駄撃ちもそもそもできないから、いい風景(これには例えば、子どもがいい表情をしてくれた場合なんかも含まれる)が得られたら、その際に撮れるようなら撮ればいいやと思える。

“写真を撮ること”が主目的になり得ないからこそ、常にファインダーを除いて緊張しているなんてことはあり得ないし、単純に撮影が楽しい。

 

しばらくは、写ルンですで写真を撮りたいな、なんて思った。

 

唯一誤算だったのは、子どもが写ルンですを気に入ってしまって、どんどん写真を撮りたがること笑

 

おいおい、、、デジカメに慣れてしまうと写ルンですが高く感じてしまうのだよ、お金も潤沢ではないし…苦笑

 

子供が飽き始めた頃じゃないと、写ルンですを使って子供を撮るのは難しいかもしれないなんて思っている笑

 

では。